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<市販のプリンの正体>

小さな頃、皆さんも安価なプリンをよく食べませんでしたか。

コンビニやスーパーなどで安価で販売しているプリンの正体は「ゼリー」のようなものなのです。

もしかしたら「生まれてから、一度も本物のプリンを食べたことがない」という方も、多いかも知れません。

それほど世の中には「偽装プリン」が蔓延しているのです。

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本物のプリンは「蒸し料理」です。

牛乳と卵に砂糖を加え、カラメルソースとともに蒸し上げることで完成します。

温度管理がとても難しく、素人ではなかなか上手に作れません。

だから市販品では「ゲル化剤」という化学物質で固めた「ニセモノ」を作るのです。

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そして、ニセモノのプリンには、合成甘味料・増粘多糖類・香料・乳化剤などの添加物が大量に使われています。

特に怖いのは、本コーナーでも何度か取り上げましたが「アセスルファムK」と「スクラロース」です。

「アセスルファムK」は、厚生労働省の動物実験で、肝臓にダメージを与え、免疫力を低下させることがわかっています。

その上、妊娠中に摂った「アセスルファムK」は、胎児にまで影響を与えるのです。

また「スクラロース」は、2001年10月に静岡で行なわれた「国際環境変異原学会」で、DNAを損傷させることが明らかになりました。

さらに、厚生労働省による動物実験では、9件中の4件に流産が発生し、人間の妊婦への悪影響も懸念されています。

他にも、発ガン性が疑われる「カラメル色素」や、奇形児を発生させる恐れのある「増粘多糖類」など、大量の添加物が使われる市販のプリン。

もはや「危険な商品」と言わざるを得ないかも知れません。

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